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ラウンドファスナーの長財布の修理④

ラウンドファスナーの長財布の修理④


ファスナーの端の始末




≪前回からの続き≫


いよいよ
仕上げの作業です



これまで紹介してきた


スライダーのサイズの件

ツマミ(引き手)の移植


の作業を経て

スライダーをレールに

戻していきます



ココの方法については

以前の記事でご紹介の通り

両端をもって
スッと通す

と言う表現に尽きます




関連記事
スライダーの通し方について









無事にスライダーを戻したら

レースの端を始末します
 

始末と言っても

もとの通りの場所に戻す

「押し戻す」
「つめ戻す」

と言う単語になるかと思います。








無事に完成です



今回は

引き手部分も
(Mのロゴ)

そのまま使用可能でしたので

ほぼ100%に近い状態での

修理交換の仕上がりとなりました!


 お客様には

 ご満足をいただきました☆






出来ない場合もありますが
先ずはお気軽にご相談下さいませ!

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