革の腕時計を修理
ビフォー |
レザークラフトのリストウォッチ
ベルト部分の修理です。
画像の通りに
止める構造が
根元から切れて
使用できなくなってしまいました。
切れてしまっている部分が
本体の革を
折りまげた箇所
であった為に
構造の変更をふまえて
最適な方法を検討しました
無事に完成 |
違和感なく金具が戻りました |
経年変化を予想して「タン」での作業 |
- 品物の構造
- 革の色や質感
お客様には
可能な限りの説明をして
こちらで一方的に決めずに
最善の方法を心がけております。
今回の様に
『構造が変更になる場合』
『初期の色合いに差がある場合』
その構造的な理由と
経年変化による変色の可能性を
しっかりと丁寧に説明する事を
心がけております。
色々な作業のご相談は
いつでも承っておりますので
お気軽にご相談下さいませ。