前回の続き
さて、もとの通りに
バックルを縫いつけて行けば
無事に完成!
となりますが、
もうひと工夫をして
より綺麗に仕上げて参ります!
さてこの画像を撮った理由ですが
注目していただきたいのは
その『糸』です。
修理の際、
革の色、糸の色など
なかなか100%同じにするのは
極めて困難です。
同じように
「糸の太さ」も
なかなか頭を悩ませる事となります。
材質や質感もそうですが
太さはなかなかバシッと決まらない
と言う事が多々ございます。
画像は通常使っている
「手縫い糸(ナイロン)」の
『ヨリ』を
必要な分だけほどいている画像です。
そのままの太さでも縫えますが
オリジナルに近づける為、
必要以上に穴を大きくしない為、
細身の糸に調整しました。
この糸に合わせて
おのずと『針』も
細くなしました。
もとの穴に合わせて縫いもどします。
この時、ベルト(編み込み)には
サイズ変更でしたので
もとの穴はもうありません。。。
「先の尖った、
細い針」が
大活躍致しました。
サイズの変更なので、
作業後の姿も
コレと全く変わりませんが
シンプルな作業こそ
色々と大変な場合も少なくはありません。
ご自分で
作業に挑戦する方も
直したい
ベルトがあると言う方も
どうぞお気軽に
ご相談下さいませ。
当工房では気さくなスタッフ(主に私(*^_^*))が
どんなご相談も、楽しく対応させていただきます!
ホームページ『革工房K』で検索!http://www.kawa.shop-site.jp/
編み込みのベルトのサイズ変更
さて、もとの通りに
バックルを縫いつけて行けば
無事に完成!
となりますが、
もうひと工夫をして
より綺麗に仕上げて参ります!
この写真は何を意味するのか・・・? |
注目していただきたいのは
その『糸』です。
修理の際、
革の色、糸の色など
なかなか100%同じにするのは
極めて困難です。
同じように
「糸の太さ」も
なかなか頭を悩ませる事となります。
材質や質感もそうですが
太さはなかなかバシッと決まらない
と言う事が多々ございます。
画像は通常使っている
「手縫い糸(ナイロン)」の
『ヨリ』を
必要な分だけほどいている画像です。
そのままの太さでも縫えますが
オリジナルに近づける為、
必要以上に穴を大きくしない為、
細身の糸に調整しました。
この糸に合わせて
おのずと『針』も
細くなしました。
もとの穴に合わせて縫いもどします。
この時、ベルト(編み込み)には
サイズ変更でしたので
もとの穴はもうありません。。。
「先の尖った、
細い針」が
大活躍致しました。
サイズの変更なので、
作業後の姿も
コレと全く変わりませんが
シンプルな作業こそ
色々と大変な場合も少なくはありません。
ご自分で
作業に挑戦する方も
直したい
ベルトがあると言う方も
どうぞお気軽に
ご相談下さいませ。
当工房では気さくなスタッフ(主に私(*^_^*))が
どんなご相談も、楽しく対応させていただきます!
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