このブログを検索

革を染めるぞ(挑戦その5)

前回のつづき

染めQで革を染めてみよう! 

カッティングシートに染めQを吹き付け大作戦!!

 

新たな問題

「カッティングシート(シール)のり対策」


いよいよ完成と思ったのに、

マスキングテープの代わりに使用したシールの粘着力が強すぎると言う

まるで想像できなかった事態に、さすがに心が折れました。。。

まぁ、折れたままでは解決にはなりませんので、

そんな時は気分転換ですね。

 
(-。-)y-゜゜゜

 (*まぁ、無事に完成していても『お祝い』の一服をしたんだと思いますが(笑))




さてさて、やはり完成させない事には、気分は晴れませんので、

一生懸命その対策を考えます。

  1. どうにかして粘着力を弱くする必要がある。
  2. のりが付きにくい革に変更する。
  3. 神頼み!一か八かもう一度試してみる。 


心が折れたままの状態ですので、いつも以上に冷静に考えました。

結局「①」の方法を模索することになるわけですが、

②の場合、もともとの「シワ加工」はのり対策には良いけど、塗料がにじむ問題があったので

塗料がはみ出ない程度の『シワ』なんて探せるわけがありませんし、

コスト面でも現実的ではないので却下。

③は論外(@_@;)。ただ実際には綺麗な場所もあったのでチョット迷いました。

改めて、文章にすると、選択肢は一個しかないと思うのですが、
実際にはお恥ずかしながら結構悩んだので、『冷静な心』の重要性を再認識しました。


シールを貼る強さ(押し付ける力の工夫)

やはり手加減に頼る方法は良いとは言えません。

一個だけならまだしも、『靴』に使うので絶対ペアで必要になりますのでNG



シールの粘着力調整する

色々と考えた結果の消去法で勝ち残った「粘着力」をどうにかするしかないと決めました。

が、ここからその方法について、数日ほど悩んでしまいました。。。
 

つづく。
このエントリーをはてなブックマークに追加