2016年6月30日木曜日

修理を安く!


当工房ではご依頼をいただく際に

  • どのような作業にするか

  • どこまで直したいか

  • お見積りはいくらになるか

  • ご予算は?

  • その後どのくらい使い続けたいか?


などなど、出来るだけ細かく正確にお客様のご要望をうかがいます。


その上で、可能な作業やオススメの修理方法などをご提案させていただきます。


今回ご紹介するのは「お財布の応急処置」の修理です。


画像のように、マチ部分が縫い目から切れてしまっております。


ミシンで作り上げられた、薄い素材を使用したお財布でいたので


一番「力」がかかるこの部分が避けてしまったようです。


本来なら糸を全部はずし「マチ部分」を新しくするのが最善の方法ですが


色合いを合わせた革を用意して、ミシン目を綺麗に外し、その穴で手縫いで戻す。。。。。


想像しただけでも、かなりの大手術です。


つまりコストも最強レベルになってしまします。


お客様のご要望に


「近いうちに引退させる予定だけど、このままでは可哀そう。」


と言う事がございましたので、応急処置的な修理のご提案となりました。

コストが最もかからない方法です

避けたミシン目をよけて、土台となる革に縫いつけてあります。

色が剥げてしまっている部分が多数ありました


色の調整も少しだけ施しました。



このように作業内容によって金額が大きく変わるので


出来る限り直接にお打ち合わせをさせていただいております。


参考までにこちらの財布の場合、


お財布全分解+色調整+部分補修では数万円の費用がかかります。


応急処置としての全体修理では数千円程度。でございました。





修理できない場合もありますが、リメイクなどの方法もあったりしますので
愛着がある品物。大切なプレゼント。形見の品などなど。
なんでもどうぞお気軽にご相談下さいませ!


2016年6月29日水曜日

オセロ『Othello』が出来るお店です(●^o^●)

オセロ『Othello』が出来るお店、ここですよ!


皆さんは「オセロ」好きですか?


最後にOthelloやったのはいつですか?


急に妙な事を言っておりますが、私、結構好きなんです。「オセロ」が!


コンピューター相手に対戦するのもいいですが、


やはり、通信ではなく、その場に人間が二名いてリアルに対戦するのが一番ですね。


ただ、なかなかこのスマホ全盛の時代に


まさか「オセロやろう!」なんて誰にも言えず、


なかなか対戦相手が見つからないと言うのが大きな悩み事です。。。


そこで、


ホームページリニューアルに便乗して


『ご来店記念オセロクーポン』なるモノを作って見ました!!
     (当工房HPをご参照ください)

こちらが対戦に使用するおothelloです!
より多くのお客様にご来店いただく。と言う大義名分のもと


要は店主がオセロをやりたい!と言う前代未聞の「オセロクーポン」な訳です。


条件は、ご来店いただくこと、そしてクーポンを『印刷』してご持参いただく事です。


あくまでもお得なクーポンですので、


皆さん恥ずかしがらずに使って下さいね☆






こちらの木製オセロを使用しますが

「名入れ」されたマイオセロです

その見た目もいい感じですが、何より「コマ」の「置き心地」が凄まじく良いですよ。


是非とも、私に挑みながら、実際にお確かめ下さいませ。


いまは「4人打ちオセロ」が出来るモノあったりして


遠ざかっている方も、「OTHELLO」考えてみると面白いかもしれませんよ。

先日お亡くなりになった発案者様に
同じ茨城県民として、一人のオセロファンとして
心よりご冥福をお祈りいたします。


2016年6月27日月曜日

アンティーク椅子の背もたれ交換その2

アンティーク椅子の背もたれ交換その2


椅子の張り替えの続きです。


前回、分解した所までご紹介いたしましたので


「その後」の作業となるのですが


先ずワケあって完成をご覧くださいませ。

座面もついてとってもいい感じ!

うまく出来ました!!
さて先に完成をご覧いただい「そのわけ」でございますが、


その作業工程のほとんどが「感覚」や「勘」に頼ったモノだった事です。


文章にすると「高い技術力が必要」のように感じますが


実際は「失敗しても革はあるから大丈夫」、「あれこれしてみた」という事になりますね。


では、作業工程もさきにお伝えを致します
  1. 外した生地をベースに革を「おおまか」に裁断する。
  2. 革が加工(伸びやすいように)できる様に多めに湿らす
  3. 中心から外にかけて仮止めをしながらまきつける
  4. 外して、あらためて的確なサイズに切り落とす
  5. 両サイドを仕上げる
  6. 仮止めを参考にしながら本止めをする
  7. 完成に酔いしれる

仮止めに格闘中!

両サイドはこんな感じにしあげました
 
「しわ」との戦い
平面ではない形の場合、多かれ少なかれどこかに「しわ」がよってしまいます。


椅子専門の方曰く「魅せるしわが作れるかどうか」が


この手の張り替えで一番の腕の見せ所だそうです。


今回、革工房Kで張り替えをさせていただきましたが、


ご依頼いただいたお客様には大変にご満足いただきました。


例の「しわ」も自分で見る限りも、その範囲内に収める事が出来たと満足しました。


が、


慣れていない分この手の作業は、とても時間がかかりますね。。。


この時間の差が、専門の業者との大きな違いの一つだとは思いますが、


『ヌメ系』の革で張り替えたい!と言う方は、是非ご相談下さいませ。

(椅子屋さんは主に布地、または合皮(本革でもクロム系)が
 メインなので、ヌメ革での加工となるとなかなか難しい様です。



インテリア用のいすに限らず、バイクのシートも同じように加工が出来ますので
ご参考になさって下さい!

2016年6月26日日曜日

ミニベロのシートポストについて考える

今回はミニベロのシートポストについて考えてみます。



愛車1号 赤い折りたたみ

ミニベロ=小径車(フランス語?で小さい径)が本来の意味だと思いますが、


一般的には「ミニベロ」と聞くと、ロード系の45120インチであったり


モールトンなどの高級な自転車をイメージしてしまいますね。


私の愛車(¥20000台)のこの自転車も、


ホームセンターで売っている「諭吉1人」で買える自転車も、


普通に自転車ですし、普通に小型のタイヤなので、


あえて「ミニベロ」と私は呼んでおります。




さて、とは言うものの、値段の高いミニベロに比べると


やはりその性能はあらゆる面で劣るのは否定できません。


その中で、一番気になる点としては「適正なポジション」の出しにくさだと思います。


自分の場合、無駄に身長があるので、


やはり購入当時はサドルが低くて困っていました。


そこで、見つけたアイテムがこちらです!

アンティーク椅子の背もたれ交換その1


今回は椅子の背もたれ交換を紹介します


座面(座る所)は外してあります
まず、修理の際はいつでも同じですが、分解していきます。


あと、もうひとつ重要な事があります。


それは、修理するモノがどのくらいの値段のものかを「あえて」聞かない事。です。

鋲とタッカーで止めてありました
さて、先ずは慎重に鋲(黒い釘)を抜いていきます。
(ネジザウルスを使用)


さらにその下はタッカー(ホチキスの様なもの)を外していきます。
(大きめな千枚通しとネジザウルスを使用)


金具はその後使える『かも』知れないので、保管しておきましょう。


ちなみに、この椅子の場合は新しいものにかえて製作しました。


もともとの布生地のヘリには「ヒモ」が縫いつけてありました。


これも『一応』慎重に外していきます。

クッション材(スポンジの様なもの)が少し見えてますね

中にグレーの「あんこ」+「スポンジ」が使用されておりました。


せっかくなのでクッション材も補強しておきましょう



さてさてここからがいよいよ革を巻く作業です


つづく

何回か出来ました『ネジザウルス』とは、
高機能なペンチと想像して下さい。
ただし、その能力は本当にびっくりしますよ。
首(上の部分)が折れたネジもホントに回せます!




2016年6月23日木曜日

自転車だってリニューアル!?

自転車だってリニューアル!?

お金が無いけどカスタムするぞ!



先日のホームページ大リニューアルの


なれないパソコン作業の疲れを、引きずりながら生活しています。。。


さて、今回はHPに続いて


自転車をリニューアルさせましたのでご紹介いたします。


金ぴかバルブキャップ
こちらの「金ぴかバルブキャップ」は、少ないお小遣いから購入し、


半年ほど前に改造したものです。(注1)

 




で、今回はと言いますと

金ぴかエンドキャップ(注2)

金のカバー(注3)
の二点です。


以上ですが何か?


 

ロードバイクのワイヤーは太さが2種類あるのをご存知ですか?

ブレーキワイヤーとシフトワイヤーは微妙に太さが違うんですよ。
エンドキャップも、やはりそれぞれの大きさがあります。
ばら売りのお店もあるかもしれませんが、1袋に5個入りくらいで売られていますね。
  • 自分、ブレーキは前後いっこずつしかないんですけど、、、、。
  • 自分、ディレーラーも前後いっこずつなんですけど、、、、。
  • そもそもそんな頻繁に、ワイヤー交換しないんですけど、、、。
と、思う方も少なくないと思います。


そこで試してみました!

それぞれのワイヤーに合わせないで
一種類エンドキャップをどちらにも使用する。を。




結論は


問題なし!(私には)


とは言え、お試しになる方は、それぞれのご判断と責任でなさって下さいね。



(注1)この作業には、最新の技術と高い知識が必要です (-。-)y-゜゜゜
(注2)この作業は、キャップを外す方がはるかに大変でした(-_-)
(注3)やっぱりこの作業も、最新の技術と高い知識が必要です(●^o^●)



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☆ブログで紹介したアイテム達をまとめてみました。

このブログに登場したモノ、レザークラフトに関わるアイテムや
私が購入した自転車商品を紹介したページです
Amazonインスタントストア機能で製作したました!

そのままお買い物も出来ちゃうチョット便利機能なので
ご興味のある方はのぞいてみてください。結構楽しいですよ(*^_^*)。

2016年6月22日水曜日

ウエルカムボード作ります!

ウエルカムボード作ります!



ゼクシィ首都圏版で掲載中の

革のウェルカムボードを紹介します!



シンプル固定スタイル製作例

革で作るウェディング関連アイテムのウエルカムボードです。


基本的にはカービングを施したシンプルなデザインでございます。


革でカービングとなると


どうしても、こってりになりがちですし、得意だったりもしますが


今回は、色んな方々のご意見を参考にしてあえてシンプル目のスタイルにしました。


実際に挙式の際のウェルカムスペースの様にレイアウトしてみたらいかがでしょう。


とてもいい感じですね!!



他に、こんな感じにも作れたりもします。


つまりは、他のアイテムと同様に『オーダーメイド』が出来ますので


これからご夫婦になられるお二人に合わせて


製作いたします☆


ご興味のある方、ご予定のある方は、是非ともご検討くださいませ。

革工房KのHPが新しくなりました

おしらせ

この度、革工房Kのホームページが

完全に新しく生まれ変わりましたので

ご案内申し上げます。

是非一度ご覧頂きますよう

お願い申し上げます。


店主





主な変更点は
  1. スマホからでも格段に見やすくなりました!
  2. ランドセルのリメイクのページが出来ました!
  3. ウェディング関連のページが出来ました!
  4. 全体的にお洒落になりました!
  5. ご来店限定のお得(?)なクーポンを作りました

  

革工房KのHPへ

 http://www.kawa.shop-site.jp


2016年6月14日火曜日

こんな雰囲気のお店です

革工房Kはこんな雰囲気のお店です


こんにちは。今回は当工房の紹介を致します。

いらっしゃいませ~

「革製品のお店」


古河市内にも茨城県内にも、店舗として営業している所は


そんなに多くはない業種だと思います。


その為か「扉をあけるのにドキドキした。」とお客様からよく言われてしまします。。。。


どんな方でもお気軽にどうぞ が、モットーなんですけどね。。(ヒヤカシも大歓迎!)

ショップのみで販売の小物もいっぱい

完成品はもちろん製作のご相談もできますよ
店内はこんな雰囲気です。(完成品がまだまだあります)


店頭のみでしか販売をしていない小物達や


店主(私)が気まぐれで作り上げた限定品(一点モノ)もありますので


お近くにいらした際にはぜひ!ご来店下さいませ。


 
 





ちなみにこちらは旧店舗の画像です。。懐かしいです。

今よりも数倍の「入りにくさ」と「あやしさ」にあふれる店構えでした。


2016年6月11日土曜日

木槌について考える

日々革製品作りに励んでおります。


毎日毎日、「革細工」をしております。

さて、本日は木槌(鎚)についてです。
日々の作業の中でよく使う道具です。

「づち」と聞いてやはり一番の耳馴染みは
「かなづち」だとおもいます。他にゴム製などもありますね。


この木槌は、数年前に家具屋さん作って頂きました。


「他にはないモノ、クセの強いモノ」と言うを注文いたしました。
打つ部分は、節(フシ)を使い、柄の部分は、 な ん と 曲線。
予想よりもクセのある奴が出来ました。
主にカービング用にしています。
木なので使うとダメージが出ますので
あまり出番の多くはない「過保護の木槌様」でございます。

他にメインで使っているのは
市販の木槌です。
通算では5本めの木槌となりますので
「五代目木槌」と油性ペンで落書きがしてあります。
これはあまりにはずかしいので画像はUP致しません。


いづれの木槌も
振れば振るほど品物が完成していくのであります。



振れば振るほど「お金」が間接的にたまる
ウチデノキヅチな訳です。。


この記事は以前より当工房のHPに掲載していたコラムです。
こちらの「革製品の修理ブログ」の随時引越しさせていく予定です。

2016年6月7日火曜日

松葉杖の修理

当工房では様々な修理、加工を承っております。

松葉杖の修理



せっかくお問い合わせいただいたのに、作業のご案内が出来ないものもございますが、
(設備的に無理なモノ、技術的に無理なモノ、ダメージが大きすぎるモノなど)


可能な限り、何かしらの御提案が出来るように、務めております。
以前の記事修理についてのご案内ご参照ください


さて、今回はかなり前に作業させていただいた「松葉杖」の修理です。


「杖」そのものではなく、脇に当たる部分のクッションとなる場所の加工です。


他の修理と同じように、分解して型紙を作ります

上の画像は既に分解した後ですが、


もとは黒い素材が使われており、長年ご愛用されるうちに


はがれたり、擦れてしまった個所があり、それをガムテームで補っている状態でした。


新たに作るクッションの高さや、素材(革)、色など


数回のお打ち合わせをさせていただいたうえでの作業となりました。

ウラ側(下側)からの撮影
上側(横)からの撮影
仕上げには、タイコ鋲を使い、見た目と強度を考慮した仕上がりと致しました。


そもそも、「松葉杖」という、お洒落やファッションとは違った性質のものでしたので


その実用性と日常使いを最大限に重要視した修理となりましたが、


お使いになるご本人さまは大変ご満足いただき、喜んでいただけました。




大変勉強になった「松葉杖の修理」でございました。

2016年6月2日木曜日

当工房のイチゴです

こんにちは。

当工房の自家菜園のイチゴをご紹介




気がつくと、もう6月ですね。今年も半分を過ぎましたね。


ってなことを言うようになったら、もうオジサンだな。


と、自覚しながら、懲りずに今年も言っている私です。


とても美味しそうなイチゴちゃん
庭に植えたイチゴの苗が、見事なイチゴになりました。


毎日毎日、鳥に食われてないか心配しながら成長を見守り


はれて、この収穫の日を迎える事ができました。

マイハンドとパシャリ
大きさがわからないでしょうから、やっぱり自分の手とツーショットで撮影。


で、気になるお味は


売られている立派なイチゴよりも、やや酸味がり、それでいてイチゴの味もしっかりして


まさに「甘酸っぱい」青春のあじ でございました。


ちなみに、本日収穫できたのは、


上の画像の一個のみでございますが、なにか?

★超オススメ!ネジザウルス!

公式WEBサイトはこちら

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